1985年「Cancer(ガン)」の論説で
我々の健康に有益なのは食物繊維とフィチン酸のどちらだろうという設問を掲げました。そこでグラーフ博士が食物繊維の効果に関する研究について論じています。
その研究によると、フィンランドの人々の食事習慣は、より穀物を中心とした食事を取られています。したがって、より多くのフィチン酸を摂取していますが、これに対してデンマークの人々は食物繊維の総摂取量がフィンランドの人々の倍であるにもかかわらず、食事中のフィチン酸の摂取量は少ないのです。
そして驚いた事に、フィンランドの人々の大腸ガン発生率はデンマークの人々に比べ半分です。
デンマークの人々の食物繊維摂取量が2倍もあるのに、がん発生率も2倍でした。
フィンランドの主食 はライ麦、大麦などの全粒穀物を使ったパンやオートミール粥が食べられています。穀物自給率に関しては110%だといわれていますから驚きです。
大腸ガン発生率低下に強く一貫して関連しているのは、穀物特にフィチン酸を豊富に含む玄米と小麦などから得られる食物繊維だけだということです。
ヤッパ日本人なら玄米です。

玄米に多く含まれている「フィチン」は「イノシトール・6・リン酸」の事で「IP6」と言われています。イノシトールはビタミンB複合体と同じ仲間のようです。
あらゆる細胞に存在していて生体の主要な機能に重要な役割を担っているので常に一定のイノシトールの供給がなされているようです。
強い抗酸化作用を持つフィチン(IP6)は植物の種に含まれていて発芽の最適な時期まで種を守っています。
フィチン(IP6)は腸に入るとイノシトール(I)とリン酸(P6)が分かれてフィチン酸となりカドミウムや水銀のような重金属を巻き込みキレート効果を起こし、尿や便と一緒に体の外に出してくれると言われています。
話によれば、がん細胞の中の有害物質も一緒に流し出してくれて正常細胞に戻してくれるとも言われています。
IP6の含有量(%)は、断トツで「ごま5.3」次に「インゲン豆2.5」そして「玄米2.2」この中で無理なく大量に食べれるのは玄米ですよね。
私たちの身近なお米、玄米に多く含まれているのはとてもうれしいですね。
糀菌が玄米と一緒に腸内に入ることでフィチンをフィチン酸化しやすくなるようなので玄米とお味噌汁ってゴールデンコンビって言えますね。ゴマ塩ふりかければカルシウムもとれるからさらに良いですね。

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