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①「カルゲンエースのカルシウム」って? 一億人のカルシウム
 
カルゲン坊や

カルゲンエースは何から出来ているのか?

まずはカルゲンエースの力について

              説明させてください。

 


■カルゲンエース等には独自に開発した「カルゲンのカルシウムイオン水」を使用しています。
元々の原料は「カキ殻」の粉末を使用していますが、独自の技術でカルシウムが完全に水に溶けた状態すなわちイオン化された形になっています。

「カルゲンのカルシウムイオン水」の最大の特徴はそのカルシウムの吸収率が100%であるということです(理論上、但し動物実験でも90%以上の吸収率を確認済み)。

カルシウムの問題点は、体に無くてはならない栄養素であるにもかかわらず、その重要性に反して吸収率が極めて悪いことにあります(通常0~30%程度)。

栄養過剰な現代の食生活において、カルシウムの働きを阻害する要因が多くあり、より一層カルシウムを多く摂取しなければならない時代であるにもかかわらず、通常の食生活では十二分にカルシウムを摂取することはとても難しいことなのです。



■最近はとても多くのカルシウム関連の食品や飲料水が発売されていますが、そのほとんど全部のカルシウム剤は炭酸カルシウムや乳酸カルシウムと言った、食品添加物を使っています。

これら食品にもいろいろ特徴は有るのでしょうが、少なくともカルシウムに関しては当社の「カルゲンのカルシウムイオン水」がもっとも優れていると自負しております。

ぜひご信頼いただきまして、カルゲンエース等当社の製品をご愛飲いただきたいと思います。

 
 

 

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②アルカリ性食品って?酸性食品って? 一億人のカルシウム
カルゲン坊や カルシウムが吸収されるにはアルカリ性が良いのか?
酸性が良いのか?リンとの関係は?
吸収率が高いのは何製食品なのか?

 

■よく「アルカリ性食品」とか「酸性食品」とかいう言葉を聞いたり、使ったりします。なんとなく「アルカリ性食品」は善玉で「酸性食品」は悪玉のようなイメージを持っているのではないでしょうか。

「アルカリ性食品を食べると体がアルカリ性になって健康的だ」とか、「酸性食品を食べると体が酸性になって体に良くない」とか…そこで少しご説明したいと思います。

① 分析方法(いろいろな方法が有りますが、基本的には次の通りです。)
100gの食品を焼き、その灰を取り出します。

この灰にそれぞれ10分の1の規定塩酸と10分の1の水酸化ナトリウムによって中和を試みます。

仮に 1mlの塩酸で中和できた場合・・その食品は「アルカリ度…1」また 1mlの水酸化ナトリウムで中和できた場合・・「酸性度・…1」となります。

このような分析をしますので、酸っぱいとか、苦いとかいう「味」の問題とは全く別個のものです。
これらの反応に影響を与えます元素としては

◎アルカリ度…カルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウムなど
◎酸性度…リン・イオウ・塩素など

これらの元素の内、栄養バランスに大きく影響のあるのはカルシウムとリンですので

◎アルカリ性食品・・カルシウム性食品
◎酸性食品・・リン性食品

と呼ぶのが誤解の無い正しい名称ではないかと思います。

■それでは「アルカリ性食品」「酸性食品」と区別して考える意義はどのようなものでしょうか。
かって酸性食品を食べると体の体質が酸性体質になり、体に良くない。

逆にアルカリ性食品を食べるとアルカリ性体質になって体に良い、とかいわれました。
しかし人間の体液・血液などの性質は安定しており、多少の変動もたちまち元に戻るような仕組みになっています。

■いうまでもなく食生活は多様でバランスの良いものでなくてはなりません。
いわゆる酸性食品も体には不可欠のものです。

ただ現代の食生活は加工食品や肉食などの酸性食品を過剰に摂取しているためバランスが崩れてしまっている状態なのです。人間の絶妙な体の仕組みは無理に無理を重ねている状態といってよいとおもいます。

そういう無理を重ねている状態を酸性体質というのであれば、意味のある言葉といってよいとおもいます。

■アルカリ性食品と酸性食品を区別する意義は食生活をバランスのとれたものにするよう心がけなければならない,という点と、不足気味のカルシウムを十分摂取するよう心がけることを提唱しているものと理解すべきです。


 

カルゲンエースのアルカリ度…3.6です。
カルシウムとリンの関係は複雑ですが、基本的にはリンが排泄される時に、カルシウムと結合してしまうため、カルシウムの含有量が多くても、リンも多ければカルシウムが体内で有効に働く量は減ってしまいます。

■ですからカルシウムを摂取しようとする場合は、できるだけアルカリ度の高い食品を選ぶべきです。
このような観点からカルゲンエースのアルカリ度を表示しています。

牛乳のアルカリ度は…0.2です。
牛乳はカルシウムも多く含有していますが、リンその他のものも多く含有しているため、アルカリ度は低くなってしまっています。

牛乳は栄養のバランスのよい優れた食品ですが、ことカルシウムに限っていえばカルシウムを補給するには無理があるのです。

 

 

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③アルツハイマー病とカルシウム 一億人のカルシウム
カルゲン坊や アルツハイマーはカルシウム不足が原因の1つのようです。
若い頃からの積極的な摂取で健康な老後へのCa貯金を…

 

■以下は読売新聞の朝刊に掲載されていた記事です。
アルツハイマー痴呆症…カルシウム投与が効果(兵庫県立看護大、吉本教授が研究発表)」

▲有効な治療法がないとされるアルツハイマー型痴呆症にカルシウムの投与が効果的であることがわかった。70歳代の女性二人が通常生活が出来るまで回復している。

▲吉本教授は患者の骨塩量を調査。いずれも平均値より約30%低く骨粗鬆症を併発していることがわかった。73歳の女性患者にカルシウム製剤を1日600mg投与。3週間後にははいかいなど痴呆症状がなくなり、通常の生活が出来るようになった。2年間の追跡調査でも症状は安定していた。また70歳の女性患者も同様にめざましい改善が見られたという。

▲一般的には血液中のカルシウム濃度が下がると、副甲状腺ホルモンが分泌され、骨からカルシウムが血液に溶け出す。これが骨粗鬆症の原因だが、このホルモンは細胞へのカルシウムの流入を促進するため、細胞壁にカルシウムが付着する。

▲吉本教授はこのカルシウムが細胞の働きを鈍らせたり。壊死させたりして痴呆症状を起こさせと予想している。文部省の支援を受け今年度から3年間共同研究を進める。

■アルツハイマー病の原因の一つがカルシウム不足にあり、カルシウムを十二分に摂取すれば症状が大幅に改善するというものです。

■だからといって私どもはカルゲンエースを飲んでいれば「アルツハイマー病にかからないとか、治るとか言いたいわけではありません。カルシウム不足が単に骨が弱くなる、といったことだけではなく(これも恐ろしいことですが)多くの成人病の大きな原因の一つであり「アルツハイマー病」の問題もその一つの例にすぎないことをもっと知っていただきたい、と考えています。

■カルシウム不足の弊害を軽く考えず、成人病予防に若い時から注意を払う必要があると考えています。

 

 

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④怖~い「カルシウムパラドックス」って 一億人のカルシウム
カルゲン坊や 人は生きるために
自分の骨からカルシウムを抜き出してしまうのです。
「骨身を削る」って、ここからきた言葉なのかも???

(1)カルシウムは血液中に[10mg/100cc]含まれており、この濃度はほぼ一定に保たれています。
食物から摂取するカルシウムが増えたからといって、血液中のカルシウムの濃度が上下することはほとんどありません。

▲万一カルシウムの濃度が下がりますと、筋肉や神経が異常に興奮し、痙攣を起こして、極端な場合には生命に関わることもあります。
カルシウムの不足はこのように生命に重大な影響を与えますので、常にカルシウムの濃度が一定になるよう、体内に様々な仕組みを備えています。
その中心的な役割を果たすのが次の3つのホルモンです。

▲[副甲状腺ホルモン][活性型ビタミンD][カルシトニン]これらのホルモンの働きについては[骨粗鬆症講座第3講]を参照
(2)体はこれらのホルモンをうまく使い分け、血液中のカルシウム濃度が一定になるようにしています。
しかし、なにしろカルシウム濃度が下がると、命に関わる重大事ですので、カルシウムが不足している(カルシウム濃度が下がっている)となれば、骨からカルシウムが必要以上にどっと溶け出してしまいます。
この余分に溶け出したカルシウムがスムーズに骨に戻ると問題は少ないのですが、一部は血管壁・脳の組織など本来カルシウムがあってはならない部分に入りこんでしまいます。
このようなことが長期間の間に度重なって起こりますと、多くの成人病の大きな原因の一つになっていくのです。

▲食事から摂取するカルシウムが十二分に足りており、血液中のカルシウム濃度が下がるということがなければ、骨からカルシウムが溶け出す量も最少ですみます。
このように、摂取するカルシウムが不足すると、逆に血液中のカルシウムが増加し、体に害を与えてしまうことを「カルシウムパラドックス」と呼んでいます。

■人間の体は文字どおり「骨身を削って」血液中のカルシウム不足を防ぐ仕組み工夫を凝らしています。
このような仕組みは他の栄養素ではほどんどみられません。
それだけカルシウムが体にとって重要な証拠であるといっていいのではないかと思います。

不足すると過剰となるカルシウムパラドックス

それではどうして過剰となると色々な問題が生ずるのでしょうか?

■細胞内にカルシウムが入り込んでしまう。

(1)人間の体は約60兆個の細胞から出来ていますが、言うまでもなく様々な細胞が正常な働きをしてはじめて複雑で精巧な人間の生命を維持することができます。
細胞が正常な働きをするために、細胞の外部の情報が資格に伝わり、細胞の活動を促さなければなりません。
カルシウムはその伝達のための電気信号のような働きをしています。
 
カルシウムの不足はこのように生命に重大な影響を与えますので、常にカルシウムの濃度が一定になるように(少なくとも低下しない)体内に様々な仕組みを備えています。
その中心的な役割を果たすのが、次の3つのホルモンです。

■副甲状腺ホルモン→カルシウム濃度を高める働き
カルシウム濃度が下がっていること副甲状腺のセンサーが察知しますと、このホルモンが分泌されます。

1.骨からカルシウムを溶け出させ、濃度を高める働きをします。
2.尿といっしょにカルシウムが排泄されるのを、減少させる働きをします。

■活性型ビタミンD→カルシウム濃度を高める働き
腸からのカルシウムの吸収を高める働きをします。副甲状腺が分泌されますと、腎臓で活性型ビタミンD作られるように働きます。いわば副甲状腺ホルモンは活性型ビタミンDの生みの親のような、立場になります。

■カルシトニン→カルシウム濃度を下げる働き
カルシトニンは甲状腺から分泌されます。
血液中のカルシウム濃度が高まると、カルシウムを骨に取り込ませる働きをします。このことによって血液中のカルシウム濃度を下げる働きをするのです。
ちなみに、海水中にはたっぷりとカルシウムが含まれています。
ですからエラ呼吸する魚には、基本的にカルシウム不足ということはありません。
ですからカルシウム不足に対応するための「副甲状腺ホルモン」が有りません。
逆に強力なカルシトニンがあります。
魚にはカルシウム不足より、過剰に対する備えがしっかりとしているわけです。

■体はこれらのホルモンをうまく使い分け、血液中のカルシウム濃度が一定になるようにしています。しかしなにしろカルシウムの濃度が下がると、命にかかわる重大事ですので、カルシウム不足となると、骨から必要以上にどっと溶け出すことになります。
この余分に溶け出したカルシウムがスムーズに骨に戻っていけば、問題は少ないのですが、一部は血管壁や細胞内、脳の組織など本来カルシウムがあってはならない部分に入り込んでしまいます。
このようなあってはならない部分のカルシウムが多くの成人病の大きな原因の一つになってしまうのです。

■食事から摂取されるカルシウムが十分であれば、血液中のカルシウムが不足するということもないわけです。そうであれば「副甲状腺ホルモン」が分泌される機会も減ることになります。
このように、摂取するカルシウムが減少すると、逆に血液中のカルシウムが増加し、体に害を及ぼすことを[カルシウムパラドックス]と呼んでいます。

■人間の体は文字通り「骨身を削って」血液中のカルシウムの不足を防ぐ仕組み工夫を凝らしています。他の栄養素ではほとんど見られない仕組みです。それだけカルシウムが体にとってH重要なものであることの証拠であるといってよいと思います。

逆にそれであればこそ、不足した時のダメージも大きくなってしまうのでしょう。


食べ物からのカルシウムは摂りすぎても害には決してならない。
口から入ったカルシウムは必ず腸を通って吸収されます。
体内に十分にカルシウムがあって、その時点でそれ以上カルシウムを要求していない時には、必要以上のカルシウムは腸から吸収されない自動調節機能があるからです。

摂りすぎの心配は全くありませんので、十二分なカルシウムの摂取を心がけてください。

 

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⑤どうしてカルシウムは不足するのでしょう? 一億人のカルシウム
カルゲン坊や どうしてカルシウム不足してしまうか?
その原因は現代人の生活スタイルにあるようです。

 

■1億人のカルシウム4で「不足すると過剰となるカルシウムパラドックス」のご説明をいたしました、そして、いつもいつも不足していると申し上げておりますが、それでは一体どうして不足してしまうのでしょうか?
もちろん摂取量が不足していることが、最大の原因でありますし、吸収率が極めて低い、ということも大きな原因であります。
しかしそれだけでなく、そもそも現代人はカルシウム不足に陥りがちな生活を送っている、といっても過言ではないのです。

■タンパク質の摂りすぎ
(1)タンパク質は言うまでもなく、生命の基本というべき栄養素であり、栄養失調というのは、基本的にはタンパク質の不足で生じます。
かって日本でも栄養失調ということがありましたが、現代では摂りすぎの心配をしなくてはなりません。

(2)タンパク質は体の中で代謝分解されますが、その代謝物質は尿の中にどんどん出て行くことになります。
この時カルシウムも一緒に出ていってしまいます。
ですから必要以上のタンパク質はカルシウムを浪費してしまうことになります。

(3)またタンパク質を長期間必要量以上に多量に摂取していますと、だんだんと腎臓の働きを弱めることにつながり、腎臓で作られる「活性型ビタミンD」の量が減少してしまいます。
「活性型ビタミンD」は腸からのカルシウムの吸収を促進するという重要な働きをしていますので、せっかくカルシウムを摂取しても「活性型ビタミンD」が不足していては、もともと吸収の悪いカルシウムがますます吸収されなくなってしまいます。

(4)タンパク質は体重1kgあたり1gが摂取の目安とされています。厚生省の調査では約20%程度所要量より多く摂取していると言われています。
極端に多いというわけではありませんが、やはりタンパク質を摂った以上にカルシウムの摂取に努めなければならないと思います。
 
■塩分(自然塩ではなく旧専売公社の精製塩、食卓塩)の摂りすぎ
(1)高血圧の原因はもちろん様々ですが、塩分の摂りすぎが大きな原因の一つであることはよくしられています。
しかしカルシウムの摂取不足も高血圧の原因であることはあまり知られていません。

(2)塩分を摂りすぎますと、塩分のナトリウムを尿の中に排泄しようとしますが、この時にカルシウムが必要だからです。ですからカルシウムが不足しますと、ナトリウムの排泄がうまくいかない、ことになってしまいます。

(3)つまり過剰な塩分(ナトリウム)はカルシウムを浪費し、塩分過剰とカルシウム不足による高血圧を招き、逆に適度な塩分と十分なカルシウムはあいまって高血圧を防ぐことになります。

■ストレス
現代社会での生活ではストレスがつきものですが、ストレスが生じますと、「副腎皮質ホルモン」が分泌され、これを乗り切ろうとします。困ったことに、このホルモンはカルシウムの排泄を促進する働きをしてしまいます。

■食物繊維
(1)食物繊維はいまやなくてはならない第6の栄養素として注目を集めています。便秘に効果があるだけでなく、成人病を予防する大切な作用があることがわかっています。
このように有用な食物繊維ですが、カルシウムの吸収の点では残念ながら腸からの吸収を妨げる働きをしてしまいます。

(2)食物繊維を摂取する目的のための栄養ドリンクや食物繊維が豊富に含まれていることは謳った食品が多く販売されています。
食物繊維は今後ますますたくさん摂取していただきたいと思いますが、食物繊維を摂れば摂るほどカルシウムは不足気味になる、ということを知っておいていただきたいと思います。

■最後に
(1)食べ物は色々な成分を含み、あちら立てればこちら立たず、ですべてに叶う食品はありません。カルシウムがいかに大切であるからと言って、カルシウムだけで生きているだけではもちろん有りません。

(2)当たり前のことですが、タンパク質も繊維質にしても、塩分にしてもその他の栄養素にしても、体に重要な働きをしています。
あれもだめ、これもだめでは毎日なにを食べていけば分からなくなってしまいます。
つまるところ何が過剰で、何が不足しているかを十分に知っていただいた上で、バランス良く食べるように努めていただくしかありません。
最近、「1日30種類の食品を摂取しよう」と提唱されていますが、これもバランス良く食べる、ということに他なりません。

 

 

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⑥骨量の増加には運動が肝心です。 一億人のカルシウム
カルゲン坊や カルシウムをしっかりと摂取することが第一ですが、
そのほかにも運動が非常に重要なのです。

■骨量というのは骨の中のカルシウムを中心としたミネラル分の量のことをいいます。骨の強さの目安とお考えいただいて差し支えありません。

骨粗鬆症の予防にはこの骨量を出来るだけ増加させておくことが大切です。
そのためには言うまでもなくカルシウムをしっかりと摂取することが第一ですが、そのほかにも運動が非常に重要なのです。

(1)人間のどんな器官も使わなければ、その機能はどんどん衰えていきます。
例えば心肺機能にしても筋肉にしても、使わなければ衰えていきます。
また腎臓も結石が出来たりして尿が流れにくくなりますと、腎機能がどんどん衰えていき、長期化しますと腎不全を起こしてしまいます。
  
(2)骨もその例外ではありません。
骨に全く負担のかからない無重力状態が長期間続く宇宙飛行士の場合、骨が弱くなってしまうことをご存知の方も多いと思います。

地上に生活する私たちは常に重量に逆らって活動していますので、いくら運動不足でも宇宙飛行士のような極端なことにはなりません。

しかし脳出血などの疾病で半身が麻痺することがありますが、このような場合麻痺したほうの手足は明らかに動くほうの手足に比べて細くなっています。

(3)適度な運動と骨との関係は年齢を問いません。
高齢者であっても同様です。
お元気なお年寄りも多くいらっしゃいますが、運動量が非常に少ない方も多く、運動不足による、骨量の減少が心配されます。

(4)東京都の調査では、普段ゲートボールをしている人と、特に運動をしていない人との骨量を比較しますと、平均して2~3割前者の方が多いという結果が出たそうです。
さらに、ゲートボールを習慣としている高齢者6人を追跡調査したところ、4年後も全員の骨量が増加していたそうです。
ゲートボール程度の軽い運動であっても、習慣にすれば高齢であっても薬などに負けないくらい、骨量を増加させたり、維持させたりすることがわかります。

■宇宙飛行士の例は、骨量の維持増加のためには、十分なカルシウム摂取は当然としても、やはりそれだけでは不十分であり、適度な運動が必要であることを教えてくれていると思います。

(5)高齢者の運動には他にもメリットがあります。
運動で筋力や反射神経が鍛えられることによって、不意の転倒を防ぐことが減ってくることが期待できます。

75才以上の人が転倒すると、10回に1回は骨折するといわれています。
高齢者の場合、骨粗鬆症の方やその一歩手前という方が元々多く、骨折しやすい状況に有るわけですので、転倒は非常に危険で恐ろしいことなのです。

(6)運動の必要性は別に高齢者に限ったことではありません。
ゲートボール程度の軽い運動でも継続すれば、骨量の維持増加に十分効果があります。無理の無い範囲で、かつ三日坊主にならないよう継続してトレーニングすることが大切です。

 

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⑦「カルシウム不足と高血圧」
一億人のカルシウム
カルゲン坊や カルシウムは血圧にまで影響します。
継続し、しっかりと摂取することが第一です。

カルシウムと高血圧はあまり知られていませんが、実は多いに関係があるのです。
■それでは、高血圧とはいったいどのような状態なのでしょうか。
(1)血管の壁は平滑筋という筋肉でできています。血管の内腔を広げたり、狭めたりして血液の流れを調節しています。
この働きに何らかの故障が起こりますと、血液が血管を押し広げようようとする力(すなわち血圧)が高まります。この状態を高血圧と呼びます。

(2)高血圧は心臓が血液を押し出す力が強ければ生じますが、血管が狭くなったりして抵抗が強くなりますと、それだけで血圧は上がります。
抵抗が強まれば心臓はますます強い力で押し出そうとしますので、血圧はますます高くなってしまいます。

■最高血圧と最低血圧

(1)「最高血圧」とは心臓が収縮したときの血圧をいいます。
「最低血圧」とは逆に心臓が拡張した時の血圧をいいます。
いずれの数値も重要ですが、どちらかといえば、一時的に高まる最高血圧より、常に血管に圧力が加えられ、負担が大きくなる最低血圧の数値のほうに注意することが大切です。

(2)最高血圧を決めるのは、心臓の収縮力ですが、最低血圧を決めるのは、血管の内腔の広さであり、これは血管の壁の平滑筋の状態によります。

平滑筋が収縮すると内腔は狭くなり、最低血圧は高くなります。平滑筋が伸びると内腔は広くなり、最低血圧は下がります。
 
■カルシウム不足は平滑筋を収縮させます

(1)平滑筋が収縮するためには、その細胞の中にカルシウムが入らなければなりません。
カルシウムが入り込むことによって、筋肉の繊維の形が変わり収縮することになります。

逆に筋肉が伸びるためには、細胞の中からカルシウムが出ていき、繊維が元の長さに戻り、筋肉が弛緩します。
筋肉が細胞の中に入りこむということは、筋肉の収縮を意味し、そのことによって血管が収縮し高血圧の原因となるのです。

(2)カルシウムの摂取が不足しますと、副甲状腺ホルモンが分泌され、骨からカルシウムを取り出し、血液中のカルシウム濃度を正常に戻そうとします。

この副甲状腺ホルモンは、これ以外にカルシウムを細胞内に取り込む働きもしてしまいます。細胞のほうから観ると、カルシウムの摂取が不足しますと、逆に細胞内のカルシウムがかえって増加してしまいます。
これが血管の筋肉である平滑筋の細胞であれば血管を収縮させてしまうことにつながるわけです。

■塩分と取過ぎとカルシウム

(1)高血圧といいますと、すぐ塩分(塩化ナトリウム)の摂りすぎが問題になります。しかし最近の研究では、ナトリウムの摂りすぎではなく、カルシウムの摂取不足が原因ではないかと言われるようになっています。

(2)ナトリウムを過剰に摂取しますと、カルシウムが尿の中にどんどん排泄され、カルシウム不足を助長してしまいます。
ナトリウムが過剰の時も、カルシウムが不足している時も、平滑筋の筋肉の細胞の中はカルシウムが増加してしまいます。この結果平滑筋は収縮してしまい、高血圧の原因となってしまいます。

(3)このようにナトリウム過剰の影響と、カルシウム不足の影響は関連があり、いずれも高血圧の原因となります。ですからどちらが主原因であるかを議論する必要はあまり無いのかもしれませんが、「塩分は控えめに」「カルシウムはタップリと」と心がけたいものです。

■「自然発症高血圧ラット」とカルシウム
(1)研究用のねずみに「自然発症高血圧ラット」というものがいます。このねずみは生まれた時には正常な血圧なのですが、発育とともに自然と高血圧になってしまいます。
ところが、このようなネズミであってもカルシウムを十分に与えた場合には、なかなか血圧が上昇しないことが知られています。
また、高血圧になってしまったネズミの骨を調べますと、その多くが骨粗鬆症になっているそうです。

(2)このことからもカルシウムと高血圧が密接な関係にあることがお分かりになっていただけるのではないでしょうか。

(3)また、カルシウムは高血圧を下げる働きがあるのですが、正常な血圧をそれ以下に下げてしまう、ということは無く、副作用等は全く無いことがはっきりとしています。

 

 

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⑧日経新聞「イオンカルシウム悪玉論」は全くの誤り  一億人のカルシウム
カルゲン坊や カルシウムが腸から吸収され血液中に入り込むときには必ず「イオン化カルシウム」の状態になっているのです。

 平成13年12月1日付けの日経新聞に
イオン化した活性カルシウムは悪玉カルシウムであり、骨や歯に到達せず、途中筋肉や神経に沈着してしまう
という趣旨の記事が掲載されました。
 「カルゲンのカルシウムイオン水は体に悪いものだったのか」という趣旨のお問い合わせを多数いただいております。
 そこで、弊社の基本的な考えと、カルシウムの世界的権威である藤田拓男神戸大学名誉教授のご意見を掲載させていただき、「悪玉カルシウム」が全くの誤りであることをご説明させていただきます。

【1】食品忠のカルシウムが「イオン化カルシウム」であるか、その他の物質と結合した「結合カルシウム」であるかの違いは、単に腸から吸収されやすいか、されにくいか、ということ以外全く有りません。
 カルシウムが腸から吸収されるためには、必ずカルシウムはイオン化された状態でなければなりません。つまりカルシウムが腸から吸収され血液中に入り込むときには必ず「イオン化カルシウム」の状態になっています。重ねてもうしあげますと、カルシウムが腸から吸収される直前の状態は全て「イオン化カルシウム」の形になっており、食品中のカルシウムがどんな形であったかに全く関係ありません。

【2】カルシウムは骨や歯など、体を支えるために硬くなっており場合の他は、ほとんど「イオン化カルシウム」という元素の状態で存在します。
ですから日経新聞の記事のいう「イオン化カルシウムは骨や歯に到達せず・・・・・」というのは全く理由のないことなのです。
 もともと元素であるカルシウムに悪玉や善玉などの区別があるはずもありません。
 コレステロールに善玉と悪玉があることにかこつけて(コレステロールは別の構造の物質です)、カルシウムにも同様の区別がさもあるかのように主張しているだけです。まったく論評不能といわざるをえません。

【3】カルシウムにはその時に体が要求している量だけしか腸から吸収されないという自動調節機能が備わっています。それは吸収されやすい「イオン化カルシウム」であっても同様です。ですから基本的にカルシウムの摂りすぎの心配はないのです。

【4】日経新聞社には記事の根拠となる論文等を明示するよう申し入れておりますが、何らの回答も有りません。本来あのような健康関連の記事は責任ある医師、研究者、あるいは執筆した記者の署名が必要であって、今回のような掲載の仕方は大変遺憾とするものです。

【5】最後に箇条書きで整理させていただきますので、ぜひご理解していただきたいと思います。

 ①「イオン化」されているか否かの違いは、吸収率が良いか、悪いかの違いだけでです。

 ②吸収される直前には全てのカルシウムは「イオン化」された状態になっています。

 ③血液中のカルシウムはすべて「イオン化」されています。

 ④カルシウムは元素であり、悪玉、善玉などの違いなど全くありません。

カルシウムの世界的権威である藤田拓男先生(神戸大学名誉教授)はカルシウムに関して上述と同趣旨の説明をされた上で、今回の記事に対して次のように述べておられます。

 日経新聞の記事と同趣旨の考え方が「東洋医学舎」発行の「新版健康・栄養食品辞典」の「カルシウム」の項に掲載されています。
 この辞典の監修者である医学博士奥田拓造先生に対して「科学的根拠が無く、誤解を生む不確実な記述である」との厳重抗議をしました。
 これに対して、奥田先生より「再現性のある手法を使い、分かることと分からないことを峻別することが科学的態度ですが、漢方を専門とする方々の中には、時として科学的態度に欠け、妄想を膨らませる唯我独尊の方が見受けられます。私の監修不行き届きであり、不正確な情報を社会に発進したことに対して責任を感じます」という謝罪文が届けられました。

 このことからも、一連の記事の内容が科学的に証明されたものでなく、妄想や期待に属するものと言えるでしょう

 

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